よくある質問Q&A《その他、当サイト全般について》[回答一覧]

 個人情報の取り扱いについての規定は?
 当サイトの「プライバシーポリシー」についてのページにて掲示しています。 

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 自動返信メールが文字化けする場合の対処法は?
 ショッピングカート及び、各入力フォームから送信された場合、当方より自動返信されるメールが、一部のメールソフトで、文字化けしてしまうことがあります。
 その場合、テキストの文字コードを変更できる場合、「日本語自動判定」にしてみてください。
 それでもだめな場合は、シフトJISあるいは、MacOS、Windowsにしてみてください。

 さらに、それでも文字化けが解消されない場合、お手数ですが、その旨メールにてお知らせください。
 翌営業日までに、改めて自動返信されるメールと同じ内容のメールを送信いたします。
 なお、文字化けをしてしまっていても、あなた様のメールアドレス宛に、自動返信メールが届いた場合、お申し込みは受理されておりますので、ご安心ください。
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 パーマで体が健康になったり、髪の毛が生えることは?
 絶対に100%不可能です。
 「パーマ」という名称は、どんな商品につけてもいいものではありません。
 薬事法という法律に基づいて、医薬部外品という分類にはいらないと、パーマとして認可されません。
 そして「パーマ」である以上、どんなパーマ液でも、配合成分の中に、「還元剤」という髪の結合を切断する薬液やアルカリ剤というパーマ助剤(1液に配合)、酸化剤(2液に配合)などの成分が必ず入っています。
 さらに、商品として安定性を保つための、界面活性剤、防腐剤等も間違いなく、配合されています。

 これらの成分はいずれも、肌にも髪にも、当然飲んだら体内にも、悪影響を与える成分です。

 さてここで、では、こんな成分が配合されている「パーマ液」で、育毛効果があったり、病気を治す効果があったり、治療できるものなのでしょうか?
 答えはいうまでもなく、「絶対ムリ」です!!

 もちろん、パーマ液には様々な成分を配合することが可能ですから、育毛効果が期待できたり、トリートメント効果が期待できる成分は配合できます。
 ただし、たとえばシャンプーやリンスの場合のように、育毛やトリートメントの効果がある成分を、たくさん配合することは不可能です。
 なぜなら、パーマの場合、保湿成分等が多くなるほどウェーブの形成の妨げになるので、そう多くの配合は望めないからです。

 ですので、パーマ液で健康になるなどということは、ただの戯言にすぎないのです。
 これらの現実を逆手にとって、「髪が蘇る」といったプラス効果をうたうオーバートークの商品及びメーカー、美容室が絶えないのが、昔からの、美容業界の悪しき風習です。
 ちなみに、弊社から発売している「マレーアTAKUMIシリーズ」のように、トリートメント認可を受けているウェーブ剤であっても、髪の結合を壊すことは避けられないのです。(もちろん、その損傷具合は、巷のパーマに比べて極めて小さいのですが・・)


 パーマ液のパーマ以外の目的外使用の問題と、それによるトラブルは、昔から非常に多くの症例が報告されています。例えば、
  1. トリートメントとして手を処理された主婦の急性薬物性皮膚炎
  2. パーマ液を生後6か月の乳児の皮膚に塗布し、死亡するという事件
  3. シミ・ソバカス治癒・ダイエット等の効果
  4. 肩こり・アレルギー・はてはガンまで治るといった無責任きわまりない宣伝
等々が、業界内で、古くから取り上げられ、善後策が検討されていますが、なかなか規制しきれない(しない?)のが現状のようです。
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 「○○パーマ」で健康になるというのですが、ご存じですか?
当方では美容室対応もしているため、よく以下のような質問を受けることがあります。
 私の行っている美容室では、○ ○パーマというのをやっています。このパーマを使うことで、髪が良くなっていくのだそうです。また、体も健康になるとのことですが、○ ○パーマをご存知ですか?また、このパーマについて、どう思いますか?
 上の質問への回答内にも記しましたが、「健康になるパーマ」はひとつもありません。
 「パーマ」である以上(または「パーマでない」と宣伝していても髪の形状をかえる目的で使用される液である以上)、成分は一定の基準を満たしております。

 その成分の全ては、決して髪にも肌にも、ましてや体にもいい影響を与えるわけはありません。

 私もおかしなことを言うメーカーの講習会の話を聞いたことがありますが、なかにはパーマ液を飲んだり、傷ぐちにすりつけるパフォーマンスをするなどの、練りに練った巧みな演出をするところがあります。
 これを信じるひともどうかな?とは思いますが、実際に信じてしまう美容師さんは結構います。

 私が実際に数多くの美容師さんに接してみてわかったのは、多くの美容師さんは、薬液の性質には「かなり無頓着」で、「よく分かってない」ということです。
 これは、長く美容師をしている人も、学校を出たばかりの美容師さんでも同様です。(もちろんなかには精通している美容師さんもいますが・・)

 よって、おかしなことを言う美容師さんの話は、テキトーに聞き流した方が無難です。
 また、万が一「パーマ」以外の目的でパーマ液を使用しようとしたら、明確に拒否するようにしてください。

 「成分」は絶対にどうしようもありません。いかに熟練してたり、特殊な技術力をもってしてもどうすることもできないものもある(パーマやカラー等)ことは認識しておいてください。
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